東北を見る 気仙沼港 その1 [東日本大震災]
前回からの続き。
3日目朝、朝風呂で、地元出身で南相馬の火力発電所で働いてるというおじさんと話をすることが出来た。震災前の姿は跡形もなく、全て流されてしまったというおじさんが、いろいろ見ていってくれと話したとき、僕は泣きそうでもあった。
震災から4年も経って、興味本位で見に来てるんじゃないか。
そういった罪悪感は、東北に行くたび常にあった。
その後ろめたさが、あのおじさんの言葉や笑顔によって、全て許されたような気がした。
おじさんの情報により、実は気仙沼港がすぐ近くにあることがわかり、風呂を上がる早々、港へ向けて出発する。
健康ランド脇のタコ部屋。
仮設商店街、「ココサカエル」。
気仙沼港にやってきた。気仙沼温泉の看板がお出迎え。
そしてその向こうの流されてしまった街。
復活した気仙沼プラザホテル。二名以上お一人様13000円+税から。
泊まってみてえなあ
気仙沼女子高は解体工事中。
朝からフェリーは動いていた。
GWだもんね。
向こう岸もほとんどが造成中だった。
奥に見える仏壇屋は商魂たくましくセール中でした。
<続く>
3日目朝、朝風呂で、地元出身で南相馬の火力発電所で働いてるというおじさんと話をすることが出来た。震災前の姿は跡形もなく、全て流されてしまったというおじさんが、いろいろ見ていってくれと話したとき、僕は泣きそうでもあった。
震災から4年も経って、興味本位で見に来てるんじゃないか。
そういった罪悪感は、東北に行くたび常にあった。
その後ろめたさが、あのおじさんの言葉や笑顔によって、全て許されたような気がした。
おじさんの情報により、実は気仙沼港がすぐ近くにあることがわかり、風呂を上がる早々、港へ向けて出発する。
健康ランド脇のタコ部屋。
仮設商店街、「ココサカエル」。
気仙沼港にやってきた。気仙沼温泉の看板がお出迎え。
そしてその向こうの流されてしまった街。
復活した気仙沼プラザホテル。二名以上お一人様13000円+税から。
泊まってみてえなあ
気仙沼女子高は解体工事中。
朝からフェリーは動いていた。
GWだもんね。
向こう岸もほとんどが造成中だった。
奥に見える仏壇屋は商魂たくましくセール中でした。
<続く>
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