東北を見る 南相馬〜南三陸〜気仙沼 [東日本大震災]
前回からの続き。
福島県新地町。
ここも津波でやられ、多くの仮設住宅がある。
この後、仙台を抜け、南三陸へ。
山元町、亘理町、岩沼市、名取市、塩釜と抜け松島へ。
仙台では大渋滞に遭うも、どうにかこうにかマイペースに走ってきた。
どこもかしこも、ここまで津波が来たの?と驚いてばかり。
ありきたりな言葉だけど、自然の恐ろしさをまざまざと見せつけられた。
普通ならこの後松島海岸へ向かうが、仙台以上の渋滞にハマり、諦めて遠回りで石巻へ。
石巻の少し手前。ここも津波。
時間の関係もあり、今回は国道45号線沿いから見るだけとなった。
そして南三陸。
見た限りどこもスカスカで工事中。
何もなし。4年たったが。
破壊されたままの水門。
このビルの3階まで浸水。
そして防災対策庁舎。
近くに花屋さんが売りに来ていたので、そこで花と線香を購入し献花、焼香する。
ご冥福をお祈りします。
右が海。津波は右から左へ。
鎮魂。
雨が降ってきた。
震災前のここの姿が想像できない。
南三陸を後にし、気仙沼へ向かう。
スーパーカブにリヤカーを付けて、日本一周の人。
手を振っておきました。
気仙沼市内へ。
ここまでの間、何度も津波浸水区間を行ったり来たり、仮設商店街に仮設住宅、そして気仙沼線は止まったまま(バス代行運送)。
国道沿いの至る所にこういった標識があった。
この日はこの健康ランドへ。
パチンコ屋と一緒という変わった形態の健康ランド。
ここも津波浸水区間で、周辺のタコ部屋に住み働く土木作業員にはいい骨休めの場所になるだろう。
近所にはラーメン屋が2軒、ホルモン屋が一軒。
ホルモン屋は案の定予約で一杯で、やむなくこの健康ランドで飲酒となった。
次の日の早朝、朝風呂の際に話したおじさんも、飲食店はほとんどが流されてしまって…と残念そうに話していた。
<続く>
福島県新地町。
ここも津波でやられ、多くの仮設住宅がある。
この後、仙台を抜け、南三陸へ。
山元町、亘理町、岩沼市、名取市、塩釜と抜け松島へ。
仙台では大渋滞に遭うも、どうにかこうにかマイペースに走ってきた。
どこもかしこも、ここまで津波が来たの?と驚いてばかり。
ありきたりな言葉だけど、自然の恐ろしさをまざまざと見せつけられた。
普通ならこの後松島海岸へ向かうが、仙台以上の渋滞にハマり、諦めて遠回りで石巻へ。
石巻の少し手前。ここも津波。
時間の関係もあり、今回は国道45号線沿いから見るだけとなった。
そして南三陸。
見た限りどこもスカスカで工事中。
何もなし。4年たったが。
破壊されたままの水門。
このビルの3階まで浸水。
そして防災対策庁舎。
近くに花屋さんが売りに来ていたので、そこで花と線香を購入し献花、焼香する。
ご冥福をお祈りします。
右が海。津波は右から左へ。
鎮魂。
雨が降ってきた。
震災前のここの姿が想像できない。
南三陸を後にし、気仙沼へ向かう。
スーパーカブにリヤカーを付けて、日本一周の人。
手を振っておきました。
気仙沼市内へ。
ここまでの間、何度も津波浸水区間を行ったり来たり、仮設商店街に仮設住宅、そして気仙沼線は止まったまま(バス代行運送)。
国道沿いの至る所にこういった標識があった。
この日はこの健康ランドへ。
パチンコ屋と一緒という変わった形態の健康ランド。
ここも津波浸水区間で、周辺のタコ部屋に住み働く土木作業員にはいい骨休めの場所になるだろう。
近所にはラーメン屋が2軒、ホルモン屋が一軒。
ホルモン屋は案の定予約で一杯で、やむなくこの健康ランドで飲酒となった。
次の日の早朝、朝風呂の際に話したおじさんも、飲食店はほとんどが流されてしまって…と残念そうに話していた。
<続く>
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