東北を見る 帰還困難区域〜南相馬

前回からの続き。

震災直後のままのナミエボウル。



「東日本大震災津波浸水区間ここから」と書かれている。
この後、同じような表示を山のように見る（特に気仙沼）。



津波にやられた場所には、菜の花が咲いてることが多かった。



国道６号から脇に逸れ、海を目指す。







防波堤が見えてきた。



海。テトラポッド。波は高い。



真っ白な霧の向こう、12kmほど向こうにフクイチがある。





根こそぎ剥ぎ取られ、そして原発のために何も出来ず４年間止まったまま。



除染した汚染土がゴミ袋に入れられ置かれている。
ここの線量はかなり高いと思う。

クレーン車が倒れたまま放置されていた。





原発作業員？のタコ部屋。
こんなプレハブがそこらじゅうにあふれてた。



この送電線で、福島第一原発の電気は東京へ送られていたのだ。



仙台へ向かおう。仙台へ。

＜続く＞

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