2016年NYの旅 最終日 [2016年NYの旅]
<続き>
7月17日(日)
帰国の日。JFKを940発に乗るため、午前3時に起きる。とても眠い。ルーカスが送ってくれると言うが、遅刻しそうな気もする。
眠気でグラグラしながら昨日の日記をつけ、シャワーを浴び、準備をして、午前5時40分過ぎにフロントへ行き、Tさんとともにチェックアウト。
朝焼けのチャイナタウン。
AM6時にルーカスが来るはずだが、なかなかやって来ない。メッセージを送ると、「Little late」というので15分くらいかと思ったら50分遅れてきた(笑
1時間遅れでホテルを出発する。余裕を持って起きておいてよかった。
イエローキャブではなく、ルーカスが個人タクシーをチャーターしてくれた。
運転手はアフリカ、ベナン出身だという。運転手とルーカスの2人で会話がやたら盛り上がる。ネイティブな英語でないせいか、比較的聞き取りやすい。頑張って会話に加わろうとするw
さらばマンハッタン。
タクシー代はルーカスが奢ってくれた。とてもありがたい。
空港へチェックインを済ます間、Tさんとルーカスはカフェへ。少し遅れて僕も向かい、少しの間会話を交わす。ホラー漫画が好きというので、
「Do you know Japanese new movie, “I am a Hero.” ?
Viorence, Horror, Action. Based on famous comics.」
と尋ねると、よく知らないようだったが、iPodでアクセスしトレイラーを見せると喜んでいた。8時20分過ぎ、そろそろ搭乗手続きということで記念写真を撮影、握手とハグを交わし、2人と別れる。
芸能人ならここで泣くんだろうが、そういった感情はほとんどなかった(笑
でも少し寂しい。10日というのは、「慣れてきた頃に帰る」という表現が最も正しいかもしれない。
出国手続きでは手荷物が少し引っかかったようで、X線検査を改めて行う。少し焦った。その後ゲートに向かい、途中のブランド店で母親と奥さんにお土産を購入。散財するw
帰りの飛行機は2人掛け通路側。しかし隣がキャンセルなのか空いていて、とても楽だった。助かった。14時間のフライト予定。
出発。
さらばアメリカ。ツアーでない海外旅行は初めてだったけど、スリリングで楽しかった。すごく疲れたけど、もっといたい。
1人だが遠慮なくワインをいただく。行きの飛行機では一睡も出来なかったので、帰りは酔ってでも寝ようと考えて。
帰りの飛行機は追い風の気流が激しく、けっこう揺れて焦った。
今どこを飛んでるかを見るのは楽しい。不思議な感覚だ。
機内食。スカンジナビア航空よりは美味いけど、でもやっぱエコノミーじゃ窮屈でね。
行きと同様帰りも一睡も出来ず、レヴェナント、オデッセイ、スポットライトと3本も映画を見てしまった。
日本に着く直前の機内食…お粥?
日本が見えてきた…
成田には予定より2時間も近く早くつきました。
…帰ってきてしまった。
・・・
今回の旅で、目に見える結果はまだありません。
しかしこの10日間はとても刺激的で、一生忘れることはないように思います。
作品にどう生かしていくか、その点ではまさに今後の自分次第です。
人という意味では、ナッチことナディア・アッカーマンさんとは9月にLoftのイベントで再会することが出来ました。その後もSNSでやり取りをしています。アーロン・パークスとも何度かメッセージのやり取りをしています。ルーカス・ビアンキとは特に頻繁に連絡をとっています。
少ないですが、今回の旅で得た人脈がいつか生きればと思います。来年もまた行きたいと強く思いました(実際に行けるかどうかは別にしてw)。
最後に、今回NYに誘っていただき、道中、言葉の問題等様々な面でサポートしてくれたTさんにこの場を借りて改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。
ルーカス、アーロン、Tさんとインド料理屋にて。
7月17日(日)
帰国の日。JFKを940発に乗るため、午前3時に起きる。とても眠い。ルーカスが送ってくれると言うが、遅刻しそうな気もする。
眠気でグラグラしながら昨日の日記をつけ、シャワーを浴び、準備をして、午前5時40分過ぎにフロントへ行き、Tさんとともにチェックアウト。
朝焼けのチャイナタウン。
AM6時にルーカスが来るはずだが、なかなかやって来ない。メッセージを送ると、「Little late」というので15分くらいかと思ったら50分遅れてきた(笑
1時間遅れでホテルを出発する。余裕を持って起きておいてよかった。
イエローキャブではなく、ルーカスが個人タクシーをチャーターしてくれた。
運転手はアフリカ、ベナン出身だという。運転手とルーカスの2人で会話がやたら盛り上がる。ネイティブな英語でないせいか、比較的聞き取りやすい。頑張って会話に加わろうとするw
さらばマンハッタン。
タクシー代はルーカスが奢ってくれた。とてもありがたい。
空港へチェックインを済ます間、Tさんとルーカスはカフェへ。少し遅れて僕も向かい、少しの間会話を交わす。ホラー漫画が好きというので、
「Do you know Japanese new movie, “I am a Hero.” ?
Viorence, Horror, Action. Based on famous comics.」
と尋ねると、よく知らないようだったが、iPodでアクセスしトレイラーを見せると喜んでいた。8時20分過ぎ、そろそろ搭乗手続きということで記念写真を撮影、握手とハグを交わし、2人と別れる。
芸能人ならここで泣くんだろうが、そういった感情はほとんどなかった(笑
でも少し寂しい。10日というのは、「慣れてきた頃に帰る」という表現が最も正しいかもしれない。
出国手続きでは手荷物が少し引っかかったようで、X線検査を改めて行う。少し焦った。その後ゲートに向かい、途中のブランド店で母親と奥さんにお土産を購入。散財するw
帰りの飛行機は2人掛け通路側。しかし隣がキャンセルなのか空いていて、とても楽だった。助かった。14時間のフライト予定。
出発。
さらばアメリカ。ツアーでない海外旅行は初めてだったけど、スリリングで楽しかった。すごく疲れたけど、もっといたい。
1人だが遠慮なくワインをいただく。行きの飛行機では一睡も出来なかったので、帰りは酔ってでも寝ようと考えて。
帰りの飛行機は追い風の気流が激しく、けっこう揺れて焦った。
今どこを飛んでるかを見るのは楽しい。不思議な感覚だ。
機内食。スカンジナビア航空よりは美味いけど、でもやっぱエコノミーじゃ窮屈でね。
行きと同様帰りも一睡も出来ず、レヴェナント、オデッセイ、スポットライトと3本も映画を見てしまった。
日本に着く直前の機内食…お粥?
日本が見えてきた…
成田には予定より2時間も近く早くつきました。
…帰ってきてしまった。
・・・
今回の旅で、目に見える結果はまだありません。
しかしこの10日間はとても刺激的で、一生忘れることはないように思います。
作品にどう生かしていくか、その点ではまさに今後の自分次第です。
人という意味では、ナッチことナディア・アッカーマンさんとは9月にLoftのイベントで再会することが出来ました。その後もSNSでやり取りをしています。アーロン・パークスとも何度かメッセージのやり取りをしています。ルーカス・ビアンキとは特に頻繁に連絡をとっています。
少ないですが、今回の旅で得た人脈がいつか生きればと思います。来年もまた行きたいと強く思いました(実際に行けるかどうかは別にしてw)。
最後に、今回NYに誘っていただき、道中、言葉の問題等様々な面でサポートしてくれたTさんにこの場を借りて改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。
ルーカス、アーロン、Tさんとインド料理屋にて。
2016年NYの旅9日目 ヤンキースタジアム [2016年NYの旅]
<続き>
コロンバスサークルのモニュメント。
コロンバスサークル駅からメトロのBに乗りヤンキースタジアムへ向かう。車内では、黒人がおもむろにアンプとマイクを持ち込みラップを披露。
周囲に対しチップをせがんでいた。
14時過ぎ、スタジアム到着。
入り口は人で溢れていた。あっとニューヨークでのアドバイス通り、グッズを中ではなく外のショップで買う。
義父へのお土産に、TANAKA19と書かれたTシャツを買った。記憶では25ドル前後だったと思う。よく相場がわからないが、少なくともサッカー関連のグッズはここまで安くなかったはず。
チケットを見せて入場する。ちなみに、テロ対策のため、スタジアム内に大きなカバンは持ち込めない。
中にはハードロックカフェ。
エレベーターに乗り、3階へ移動。エレベーター内では、日本語で話すTさんと僕を目をキラキラさせながら見ている初老の女性がいた。帰国直後の記事でも書いたように、今回の旅で最も日本人に対するリスペクトを感じたのはヤンキースタジアムだった(理由は後述)。
ビールと水、コーラ、ホットドッグを購入し、4階席へ向かう。いい席だった。紙コップには田中将大のプリント。
パノラマ写真。
バックスクリーン下のスポーツバーで過ごす人々。
レッドソックスが練習中。
どうでもいいことかもしれないけど、NYで買ったペットボトル製品のいくつかは口がこのようになっていて倒してもすぐこぼれないようにしてあった。ラッパ飲みと言ってはしたないと考える人もいるかもしれないけど、僕的にはこのボトルは日本でも普及してほしい。
スタジアムのスクリーンでは松井秀喜のドキュメンタリーが流れており、ここでどれだけ愛されていたかがわかる。ワールドシリーズで打率6割を叩き出し、MVPに輝いた松井選手はまさにレジェンドだ。エレベーターの初老の女性のキラキラぶりも、これを見ると納得出来た。
このおっさんはイニングの間など盛り上げたい時にアドリブでキーボードを演奏する。
試合開始直前には、スタンドはほぼ満員になった。
試合中にビールをもう1本。
メジャーリーグはとにかく会場の盛り上げ方、煽り方がすごく、完全な一大エンターテイメントだった。試合開始前の国歌斉唱や7回終了後の「YMCA」、そして「God Bless America」と、一体感も半端なかった。試合自体は、送りバントの類が一切なく、皆ひたすらヒッティングでやや凡長だったが(※意見には個人差があります)。
ヤンキースの敗色が濃厚になった8階裏で退場する。
59th通り駅で電車が少し止まったところで降り、以前から目をつけていたオイスターバーへ向かう。
特にドレスコードはないようだが、今回の旅で入った店の中では一番雰囲気は高級だったかも。
生牡蠣。ただ、豪華な見た目ではあるが値段は1つあたり2ドル程度で、味もJebon NYCで食べた100円牡蠣とあまり変わらなかった印象w
やはり日本の生牡蠣が一番美味い。
でもビールは欧米のエール系が好きかな。ボストンホワイトエール(UFO)はうまかった。
値段も高級なオイスターバー、2人で230ドルw
でもタクって帰りました。
職安か…
明日は帰国日。Tさんの予定が変更になり、僕1人で帰ることになる。午前3時起き、6時出発の予定。ありがたいことに、ルーカスからJFK空港まで送ってくれると連絡があった。
疲れ切ってホテルに着くなり爆睡する。
<続く>
コロンバスサークルのモニュメント。
コロンバスサークル駅からメトロのBに乗りヤンキースタジアムへ向かう。車内では、黒人がおもむろにアンプとマイクを持ち込みラップを披露。
周囲に対しチップをせがんでいた。
14時過ぎ、スタジアム到着。
入り口は人で溢れていた。あっとニューヨークでのアドバイス通り、グッズを中ではなく外のショップで買う。
義父へのお土産に、TANAKA19と書かれたTシャツを買った。記憶では25ドル前後だったと思う。よく相場がわからないが、少なくともサッカー関連のグッズはここまで安くなかったはず。
チケットを見せて入場する。ちなみに、テロ対策のため、スタジアム内に大きなカバンは持ち込めない。
中にはハードロックカフェ。
エレベーターに乗り、3階へ移動。エレベーター内では、日本語で話すTさんと僕を目をキラキラさせながら見ている初老の女性がいた。帰国直後の記事でも書いたように、今回の旅で最も日本人に対するリスペクトを感じたのはヤンキースタジアムだった(理由は後述)。
ビールと水、コーラ、ホットドッグを購入し、4階席へ向かう。いい席だった。紙コップには田中将大のプリント。
パノラマ写真。
バックスクリーン下のスポーツバーで過ごす人々。
レッドソックスが練習中。
どうでもいいことかもしれないけど、NYで買ったペットボトル製品のいくつかは口がこのようになっていて倒してもすぐこぼれないようにしてあった。ラッパ飲みと言ってはしたないと考える人もいるかもしれないけど、僕的にはこのボトルは日本でも普及してほしい。
スタジアムのスクリーンでは松井秀喜のドキュメンタリーが流れており、ここでどれだけ愛されていたかがわかる。ワールドシリーズで打率6割を叩き出し、MVPに輝いた松井選手はまさにレジェンドだ。エレベーターの初老の女性のキラキラぶりも、これを見ると納得出来た。
このおっさんはイニングの間など盛り上げたい時にアドリブでキーボードを演奏する。
試合開始直前には、スタンドはほぼ満員になった。
試合中にビールをもう1本。
メジャーリーグはとにかく会場の盛り上げ方、煽り方がすごく、完全な一大エンターテイメントだった。試合開始前の国歌斉唱や7回終了後の「YMCA」、そして「God Bless America」と、一体感も半端なかった。試合自体は、送りバントの類が一切なく、皆ひたすらヒッティングでやや凡長だったが(※意見には個人差があります)。
ヤンキースの敗色が濃厚になった8階裏で退場する。
59th通り駅で電車が少し止まったところで降り、以前から目をつけていたオイスターバーへ向かう。
特にドレスコードはないようだが、今回の旅で入った店の中では一番雰囲気は高級だったかも。
生牡蠣。ただ、豪華な見た目ではあるが値段は1つあたり2ドル程度で、味もJebon NYCで食べた100円牡蠣とあまり変わらなかった印象w
やはり日本の生牡蠣が一番美味い。
でもビールは欧米のエール系が好きかな。ボストンホワイトエール(UFO)はうまかった。
値段も高級なオイスターバー、2人で230ドルw
でもタクって帰りました。
職安か…
明日は帰国日。Tさんの予定が変更になり、僕1人で帰ることになる。午前3時起き、6時出発の予定。ありがたいことに、ルーカスからJFK空港まで送ってくれると連絡があった。
疲れ切ってホテルに着くなり爆睡する。
<続く>
2016年NYの旅9日目 ミッドタウンウエスト [2016年NYの旅]
<続き>
7月16日(土)
今日はヤンキースvsレッドソックスの試合を見に行く。10時集合。
まずはメトロのFに乗って57th通り駅へ。「あっとニューヨーク」に向かいチケットを受け取らなければ。
確かこのビルだったはず。
足裏の豆が痛い。足を引きずりつつ、55th、56th通りの間、8番街のあっとニューヨークを目指すが、みつからない。よく見ると、ビルの5階と書いた看板がみつかる。
とてもレトロな建物で、エレベーター入り口がドア。一体何年前に作られたものだろう。銀座の奥野ビルにあるエレベーターを思い出した。
こんな風に開けて乗る。
中の様子。狭い。
中へ入ると、日本人が2組いた。夫婦と1人の2組。どちらも年配だったが、旅行だろうか。
松井秀喜のユニフォームがあった。
チケットを受け取り、説明を受ける。おみやげはスタジアムで買うより周辺の店で買ったほうが安いと教えてもらう。オフィシャルはぼったくり価格というわけだw 眼鏡の兄ちゃんの態度はややつっけんどんな感じだった。
チケットを受け取ってから、ウェンディーズにて朝食のような昼食を食べつつ様々な確認を行う。
その後、時間があるので少し街を歩く。
ルーカスがあると言っていたアート系の書店は2014年に閉店していた。
なんとなく入ったギャラリーにて、サルバトーレ・ダリ165万円。
これはカーネギーホール。
この置物は怖いです。ベンチ独占してるし。
OOSAKA SUSHIの看板。スーパードライで無料で配られたTシャツにも意味もなくOSAKA 06と書かれていたけど、ニューヨークで大阪というとクールなんだろうか。
Japanese Deli ダイノブ。宿泊していたホテルの近くにこれがあれば、何度も行ったかもしれない。
そして、今話題のトランプタワー。
NYでは観光客風の白人はあまり見かけることはなかったが、ここでは沢山の白人がデジカメやスマホで撮影していた。
トランプグッズの数々。
トランプバー。あそこで一回呑んでみたい。
トランプタワーを出て、もう少しミッドタウンウエストを歩く。
Beyond Sushiってどんな意味?
とりあえずカジュアルな寿司屋さんでした。
葉っぱに覆われた、日本でいうところの「エコなビル(笑)」。
午後2時近くになり、ヤンキースタジアムに行くためコロンバスサークル駅へ向かう。馬車を見ながら歩くセントラルパークは気持ちよかった。
<続く>
7月16日(土)
今日はヤンキースvsレッドソックスの試合を見に行く。10時集合。
まずはメトロのFに乗って57th通り駅へ。「あっとニューヨーク」に向かいチケットを受け取らなければ。
確かこのビルだったはず。
足裏の豆が痛い。足を引きずりつつ、55th、56th通りの間、8番街のあっとニューヨークを目指すが、みつからない。よく見ると、ビルの5階と書いた看板がみつかる。
とてもレトロな建物で、エレベーター入り口がドア。一体何年前に作られたものだろう。銀座の奥野ビルにあるエレベーターを思い出した。
こんな風に開けて乗る。
中の様子。狭い。
中へ入ると、日本人が2組いた。夫婦と1人の2組。どちらも年配だったが、旅行だろうか。
松井秀喜のユニフォームがあった。
チケットを受け取り、説明を受ける。おみやげはスタジアムで買うより周辺の店で買ったほうが安いと教えてもらう。オフィシャルはぼったくり価格というわけだw 眼鏡の兄ちゃんの態度はややつっけんどんな感じだった。
チケットを受け取ってから、ウェンディーズにて朝食のような昼食を食べつつ様々な確認を行う。
その後、時間があるので少し街を歩く。
ルーカスがあると言っていたアート系の書店は2014年に閉店していた。
なんとなく入ったギャラリーにて、サルバトーレ・ダリ165万円。
これはカーネギーホール。
この置物は怖いです。ベンチ独占してるし。
OOSAKA SUSHIの看板。スーパードライで無料で配られたTシャツにも意味もなくOSAKA 06と書かれていたけど、ニューヨークで大阪というとクールなんだろうか。
Japanese Deli ダイノブ。宿泊していたホテルの近くにこれがあれば、何度も行ったかもしれない。
そして、今話題のトランプタワー。
NYでは観光客風の白人はあまり見かけることはなかったが、ここでは沢山の白人がデジカメやスマホで撮影していた。
トランプグッズの数々。
トランプバー。あそこで一回呑んでみたい。
トランプタワーを出て、もう少しミッドタウンウエストを歩く。
Beyond Sushiってどんな意味?
とりあえずカジュアルな寿司屋さんでした。
葉っぱに覆われた、日本でいうところの「エコなビル(笑)」。
午後2時近くになり、ヤンキースタジアムに行くためコロンバスサークル駅へ向かう。馬車を見ながら歩くセントラルパークは気持ちよかった。
<続く>
2016年NYの旅8日目 ウイリアムズバーグ〜メキシコ料理屋 [2016年NYの旅]
<続き>
足裏の豆を気にしながら、ブルックリンのややヤバい街の空気を感じつつ歩く。
ヘアメタル!
こちらはスウェーデンのSAABのクラシックカー。最高にかっこいい。
ウイリアムズバーグでも、ギャラリーが休みであったりハズレが多かった。街の雰囲気はアーティスティックだが…
ギャラリーではなくて、博物館みたいなものを見つけた。
何ドルか忘れたが、お金を払って入る。
秘宝館的なノリだろうか。
自由の女神がズラリ。
ハッキリ言って、こういうのは大好物だ(笑
ウイリアムズバーグはハズレと言ってしまえばハズレだが、最後の秘宝館のような建物はけっこう楽しめたし、ブルックリンの街の空気を感じられたのはよかった。ツアー等ではこうはいかない。
夕食の時間が近づいたので、メトロにてミッドタウンに移動する。
飲食店を探す中で、絵本専門店、BOOKS OF WONDER を発見する。
この絵本は悩んだ挙句買わなかったけど…Amazonにあったw
店内には絵本の原画も展示されており、買うことも出来る。
この絵は5億円!!
5億円の原画に面食らいつつ、本屋を後にする。
綺麗な風景だ。
夕食はミッドタウンのメキシコ料理屋。
とてもやかましくてうるさい(笑
食事は美味いのだが…
なかなか運ばれて来ず、とにかくうるさいw
1時間ほどで会計を頼むが、それから30分近く待たされた。
こういった雰囲気はそんなに嫌いではないけど、疲れているところに大声で話さなければならないのと、とにかく注文の品が出てくるのが遅いのには参った。
店を出ると、時刻はもう20時近いのにこの明るさ。
その後、21時までハッピーアワーという文句に誘われ、何故か韓国料理バーに入る。
ここも店員の態度は悪かったw
頼んだ肴のうち、シュウマイについては日本のスーパーで100円程度で売られているものとほぼ一緒だった(笑 安さには理由がある。
21時頃に店を出て、デリで水と食料を調達する。
煌々と光るエンパイヤステートビルを横目にチャイナタウンのホテルへ戻る。
残り1日、足裏の豆が痛まないように(無理
<続く>
足裏の豆を気にしながら、ブルックリンのややヤバい街の空気を感じつつ歩く。
ヘアメタル!
こちらはスウェーデンのSAABのクラシックカー。最高にかっこいい。
ウイリアムズバーグでも、ギャラリーが休みであったりハズレが多かった。街の雰囲気はアーティスティックだが…
ギャラリーではなくて、博物館みたいなものを見つけた。
何ドルか忘れたが、お金を払って入る。
秘宝館的なノリだろうか。
自由の女神がズラリ。
ハッキリ言って、こういうのは大好物だ(笑
ウイリアムズバーグはハズレと言ってしまえばハズレだが、最後の秘宝館のような建物はけっこう楽しめたし、ブルックリンの街の空気を感じられたのはよかった。ツアー等ではこうはいかない。
夕食の時間が近づいたので、メトロにてミッドタウンに移動する。
飲食店を探す中で、絵本専門店、BOOKS OF WONDER を発見する。
この絵本は悩んだ挙句買わなかったけど…Amazonにあったw
店内には絵本の原画も展示されており、買うことも出来る。
この絵は5億円!!
5億円の原画に面食らいつつ、本屋を後にする。
綺麗な風景だ。
夕食はミッドタウンのメキシコ料理屋。
とてもやかましくてうるさい(笑
食事は美味いのだが…
なかなか運ばれて来ず、とにかくうるさいw
1時間ほどで会計を頼むが、それから30分近く待たされた。
こういった雰囲気はそんなに嫌いではないけど、疲れているところに大声で話さなければならないのと、とにかく注文の品が出てくるのが遅いのには参った。
店を出ると、時刻はもう20時近いのにこの明るさ。
その後、21時までハッピーアワーという文句に誘われ、何故か韓国料理バーに入る。
ここも店員の態度は悪かったw
頼んだ肴のうち、シュウマイについては日本のスーパーで100円程度で売られているものとほぼ一緒だった(笑 安さには理由がある。
21時頃に店を出て、デリで水と食料を調達する。
煌々と光るエンパイヤステートビルを横目にチャイナタウンのホテルへ戻る。
残り1日、足裏の豆が痛まないように(無理
<続く>
2016年NYの旅8日目 ブッシュウィック〜ウイリアムズバーグ [2016年NYの旅]
<続き>
7月15日(金)
11時集合予定だが、Tさんのイラスト仕事が終わらず12時集合に変更となる。12時まで少しホテル周辺を散歩して時間を潰す。
やはりここはチューヨーク…
12時に集合、まずは食事…
Tadao Andoと書かれた建設中の建物があった。
オサレなカフェでイタリアンを食す。
Tさんはラザニア、僕のは…これは何だろう?
オサレだがアメリカらしく量も満足。お値段は15ドル前後。チップも含めると結構な額になるが、納得の値段。
その後、メトロのMに乗るためエセックス通り駅を目指す。
エセックス通り駅からブルックリンのニッカボッカ通り駅へ。今日の目的地はブッシュウィック。
なんともアメリカ的な街を歩く。
ひとつギャラリーを見つけ、入る。
髪の毛に墨をつけ、自分の頭で描いたようだ。描いていた時の様子がモニターで紹介されていた。
ギャラリーを出て、歩く。
ちょうど壁画制作中…白昼堂々だから、落書きではないのだろう。
ブッシュウィックやブルックリン、そしてチェルシーも、壁面は絵で溢れている。よくわからないが、行政が許可してるのだと思う。そういえば帰国後、ルーカスから日本で壁画を描きたいとメールも来た。日本では公に許可されてる場所は少ないと伝えたが。
廃材でディスプレイされたビル入り口。
ペインティングされた椅子。
これは工房の入り口。
さらに歩いた先で見つけたギャラリーでは、主に木を素材として扱ったアート作品があった。
このギャラリーに入った時、作家が飼っていると思われるラブラドールが出迎えてくれた。ヨーロッパ同様、アメリカでも犬は分け隔てなく扱われる。条例により食品を扱う店に犬が入れない埼玉県とは大違いだ。
さらにブッシュウィックの街を歩く…
こちらも壁画制作中。
こちらでは壁に絵を描きながら、フリマ開催中。
こんなものもあった。
こちらも制作中。これは、単純にうまい。
ちょっと変わったギャラリーもあった。
ここはややグロが入った作品が多いのかな
忍びラーメン発見。
ブッシュウィックでもさんざん歩いたが、目当ての感じのギャラリーはなかった。ガイド等で紹介されていたギャラリーはギャラリーというより工房であることが多く、僕らの感覚でいうとチェルシーの方がギャラリー街らしかったし、ダンボにまた行きたいと思ってしまった。
モーガン通り駅からメトロのLに乗り、ベッドフォード通り駅へ移動し、ウイリアムズバーグの街を歩いてみる。
足の裏に豆が出来た。
<続く>
7月15日(金)
11時集合予定だが、Tさんのイラスト仕事が終わらず12時集合に変更となる。12時まで少しホテル周辺を散歩して時間を潰す。
やはりここはチューヨーク…
12時に集合、まずは食事…
Tadao Andoと書かれた建設中の建物があった。
オサレなカフェでイタリアンを食す。
Tさんはラザニア、僕のは…これは何だろう?
オサレだがアメリカらしく量も満足。お値段は15ドル前後。チップも含めると結構な額になるが、納得の値段。
その後、メトロのMに乗るためエセックス通り駅を目指す。
エセックス通り駅からブルックリンのニッカボッカ通り駅へ。今日の目的地はブッシュウィック。
なんともアメリカ的な街を歩く。
ひとつギャラリーを見つけ、入る。
髪の毛に墨をつけ、自分の頭で描いたようだ。描いていた時の様子がモニターで紹介されていた。
ギャラリーを出て、歩く。
ちょうど壁画制作中…白昼堂々だから、落書きではないのだろう。
ブッシュウィックやブルックリン、そしてチェルシーも、壁面は絵で溢れている。よくわからないが、行政が許可してるのだと思う。そういえば帰国後、ルーカスから日本で壁画を描きたいとメールも来た。日本では公に許可されてる場所は少ないと伝えたが。
廃材でディスプレイされたビル入り口。
ペインティングされた椅子。
これは工房の入り口。
さらに歩いた先で見つけたギャラリーでは、主に木を素材として扱ったアート作品があった。
このギャラリーに入った時、作家が飼っていると思われるラブラドールが出迎えてくれた。ヨーロッパ同様、アメリカでも犬は分け隔てなく扱われる。条例により食品を扱う店に犬が入れない埼玉県とは大違いだ。
さらにブッシュウィックの街を歩く…
こちらも壁画制作中。
こちらでは壁に絵を描きながら、フリマ開催中。
こんなものもあった。
こちらも制作中。これは、単純にうまい。
ちょっと変わったギャラリーもあった。
ここはややグロが入った作品が多いのかな
忍びラーメン発見。
ブッシュウィックでもさんざん歩いたが、目当ての感じのギャラリーはなかった。ガイド等で紹介されていたギャラリーはギャラリーというより工房であることが多く、僕らの感覚でいうとチェルシーの方がギャラリー街らしかったし、ダンボにまた行きたいと思ってしまった。
モーガン通り駅からメトロのLに乗り、ベッドフォード通り駅へ移動し、ウイリアムズバーグの街を歩いてみる。
足の裏に豆が出来た。
<続く>
2016年NYの旅7日目 ハイライン〜インド料理屋 [2016年NYの旅]
<続き>
雨も降ってきたしもう外に出ようとアーロンに促され、ホイットニー美術館を後にする。しかし通り雨だったようで、僕らが出る頃には既にやんでいた。
ブルックリンに住んでいるアーロン・パークスが案内役となり、チェルシーのギャラリーを何軒かまわることになる。
ちなみにルーカス・ビアンキはシカゴ在住。
ハイラインから雨上がりのチェルシーの街を見る。
そしてここにもこんな人形が(※奥は人間です)。
ギャラリーに入る。
やはりファインアート。
これは好きかな。
これはズボンのファスナーのようにも見える。
大学時代、友人が段ボールで「社会の窓」という作品を作ったのを思い出した。
ギャラリーを出て、アーロンオススメのバーへ向かう。
街中はよく言えばアートに溢れていて、悪く言えば落書きで溢れている。
これは、パッと見はすごいことになっているが、あのコムデギャルソンの入り口だ。
幼稚園には幼稚園らしい絵。
…NYの旅も7日目になり、疲労もピークだったところにさらに結構な距離を歩き、そして英会話。日本語を少し勉強しているというルーカスとは身振り手振りを交えつつなんとか会話をするのだが、流れでアーロンと隣り合って歩くようになるとお互いに黙ってしまう。ここで僕の心は半分折れたw
バーへ到着。
リンカーンをはじめ、有名人も来たというが、誰だか忘れてしまった。
映画のロケも行われたらしい。
ここで僕は名刺を取り出し、改めて自己紹介。そして日本から持参したA4全8ページのポートフォリオ(小冊子)をルーカスとアーロンに渡し、さらにiPad mini で自分のHPにアクセスし、資料に頼ってなんとか会話を進めようとするw
ルーカスは将来的にアートでビジネスをしようと考えているらしい。様々なデッサンやスケッチを見せてもらう。
アーロンはスクールオブヴィジュアルアーツを卒業し、現在はアートスクールで教えながらフリーランスのアーティスト、イラストレーターとして活動しているという。
このバーのテーブルクロスは落書きOKで、早速僕はこんなおっさんを描いてその場を取り繕う(苦笑
それぞれビール1杯だけ呑んで、バーを出ることにする。
お勘定は日本から来た僕らが払おうかと思ったが、なんとアーロンの提案で、4人それぞれクレジットカードを出して、チップも含めて店側が4等分して引き落とせという。それは出来ないというウエイトレスに対してフロアを塞ぐような形で交渉するルーカスとアーロンを見て、Tさんとともにこれが文化の違いかと話す。遠慮が全くないw
その後、インド料理屋へ向かう。
ひたすら歩く。少し頭がボーッとしてきた。
街は綺麗で、非常階段と思われるこの階段も好きだ。しかし会話が…
インド料理屋到着。
皆いろいろ注文するが、僕は完全に心が折れてしまい、カレー団子1つと薄っぺらなナン1枚、ペラペラの小麦粉ボールにハラペーニョだけ注文する。ビールはタージマハル650ml×2本飲んだけど。
テンションはガタ落ちで、Tさんはフォローしてくれたが、それでもしきれない程だった。
ルーカスが描いてくれた僕の似顔絵の額には血管が浮き出ていて、かなりの焦りと疲れが滲み出ていた。
こちらは僕が描いたルーカスの似顔絵。
インド料理屋では何を話したかよく憶えていない。
ただ、アーロンが福島と介護のことについて強く興味を示したのは憶えている。
余程疲れたのか心が折れたのが影響したのか、店を出たところで僕はコケてしまった。
2人と別れ、スーパーで買い物をし、タクシーでホテルへ向かう。
身体を労るべく、青汁的な飲み物を買う。
この日は奥さんに電話もせずさっさと寝てしまった。
<続く>
雨も降ってきたしもう外に出ようとアーロンに促され、ホイットニー美術館を後にする。しかし通り雨だったようで、僕らが出る頃には既にやんでいた。
ブルックリンに住んでいるアーロン・パークスが案内役となり、チェルシーのギャラリーを何軒かまわることになる。
ちなみにルーカス・ビアンキはシカゴ在住。
ハイラインから雨上がりのチェルシーの街を見る。
そしてここにもこんな人形が(※奥は人間です)。
ギャラリーに入る。
やはりファインアート。
これは好きかな。
これはズボンのファスナーのようにも見える。
大学時代、友人が段ボールで「社会の窓」という作品を作ったのを思い出した。
ギャラリーを出て、アーロンオススメのバーへ向かう。
街中はよく言えばアートに溢れていて、悪く言えば落書きで溢れている。
これは、パッと見はすごいことになっているが、あのコムデギャルソンの入り口だ。
幼稚園には幼稚園らしい絵。
…NYの旅も7日目になり、疲労もピークだったところにさらに結構な距離を歩き、そして英会話。日本語を少し勉強しているというルーカスとは身振り手振りを交えつつなんとか会話をするのだが、流れでアーロンと隣り合って歩くようになるとお互いに黙ってしまう。ここで僕の心は半分折れたw
バーへ到着。
リンカーンをはじめ、有名人も来たというが、誰だか忘れてしまった。
映画のロケも行われたらしい。
ここで僕は名刺を取り出し、改めて自己紹介。そして日本から持参したA4全8ページのポートフォリオ(小冊子)をルーカスとアーロンに渡し、さらにiPad mini で自分のHPにアクセスし、資料に頼ってなんとか会話を進めようとするw
ルーカスは将来的にアートでビジネスをしようと考えているらしい。様々なデッサンやスケッチを見せてもらう。
アーロンはスクールオブヴィジュアルアーツを卒業し、現在はアートスクールで教えながらフリーランスのアーティスト、イラストレーターとして活動しているという。
このバーのテーブルクロスは落書きOKで、早速僕はこんなおっさんを描いてその場を取り繕う(苦笑
それぞれビール1杯だけ呑んで、バーを出ることにする。
お勘定は日本から来た僕らが払おうかと思ったが、なんとアーロンの提案で、4人それぞれクレジットカードを出して、チップも含めて店側が4等分して引き落とせという。それは出来ないというウエイトレスに対してフロアを塞ぐような形で交渉するルーカスとアーロンを見て、Tさんとともにこれが文化の違いかと話す。遠慮が全くないw
その後、インド料理屋へ向かう。
ひたすら歩く。少し頭がボーッとしてきた。
街は綺麗で、非常階段と思われるこの階段も好きだ。しかし会話が…
インド料理屋到着。
皆いろいろ注文するが、僕は完全に心が折れてしまい、カレー団子1つと薄っぺらなナン1枚、ペラペラの小麦粉ボールにハラペーニョだけ注文する。ビールはタージマハル650ml×2本飲んだけど。
テンションはガタ落ちで、Tさんはフォローしてくれたが、それでもしきれない程だった。
ルーカスが描いてくれた僕の似顔絵の額には血管が浮き出ていて、かなりの焦りと疲れが滲み出ていた。
こちらは僕が描いたルーカスの似顔絵。
インド料理屋では何を話したかよく憶えていない。
ただ、アーロンが福島と介護のことについて強く興味を示したのは憶えている。
余程疲れたのか心が折れたのが影響したのか、店を出たところで僕はコケてしまった。
2人と別れ、スーパーで買い物をし、タクシーでホテルへ向かう。
身体を労るべく、青汁的な飲み物を買う。
この日は奥さんに電話もせずさっさと寝てしまった。
<続く>
2016年NYの旅7日目 ホイットニー美術館 [2016年NYの旅]
<続き>
恥ずかしながら、ホイットニー美術館は今回NYに来て初めて知った。2015年5月にグリニッジヴィレッジのはずれに移転オープンしたという。
さっそく中に入り、ルーカスを待つ。とにかく外は暑く、この中はまさにオアシスだ。
受付後ろのメッセージは常に変わるが、たまたまカメラを向けた時のメッセージがこれ。なんとも皮肉。
ルーカスが15分遅れで到着。とにかくテンションが高く、よく話す。片言しか英語が話せない僕に合わせてくれるので、いい奴だと思う。
まずは8階建ての最上階へ。
トラディショナルなイメージのMETやMoMAとは違う感じ。
ひと通り企画展を見た後、屋上に上がってみる。…ん?
アップ。
決して夜は見たくない…
屋上からNYの街を見渡す。
はるか遠くに見える自由の女神。この旅で自由の女神を見たのはこれっきり(笑
トイカメラ風に撮ってみた。
屋内に戻り、ここでルーカスの友人、アーロンが合流する。クールな印象。クールで余り話さず、僕的には辛い(笑
常設展を見る。これは角栄さん?
この写真はMoMAでも見た。これは銃社会に対する皮肉だ。
ポートレイトの数々。
コラージュ。
ちょっと気持ち悪いアップ。
このシリーズは好きです。
そしてハイパーリアリズム。本物にしか見えないっすよ
ハイパーリアリズムの後にバスキアを見るのも面白い。
こういう漫画っぽいものは少なかった。好きなんだけどな
そして安定のウォーホル。
これが一番好きかもしれない。この抜けた感じは気持ちがいい。
英語があまり話せない僕は、ルーカスとアーロンの相手をほぼTさんに任せ、結構熱心に作品が見れた(笑
あまりにつたない自分の英語力に、この時点でやや心折れ気味でした…
<続く>
恥ずかしながら、ホイットニー美術館は今回NYに来て初めて知った。2015年5月にグリニッジヴィレッジのはずれに移転オープンしたという。
さっそく中に入り、ルーカスを待つ。とにかく外は暑く、この中はまさにオアシスだ。
受付後ろのメッセージは常に変わるが、たまたまカメラを向けた時のメッセージがこれ。なんとも皮肉。
ルーカスが15分遅れで到着。とにかくテンションが高く、よく話す。片言しか英語が話せない僕に合わせてくれるので、いい奴だと思う。
まずは8階建ての最上階へ。
トラディショナルなイメージのMETやMoMAとは違う感じ。
ひと通り企画展を見た後、屋上に上がってみる。…ん?
アップ。
決して夜は見たくない…
屋上からNYの街を見渡す。
はるか遠くに見える自由の女神。この旅で自由の女神を見たのはこれっきり(笑
トイカメラ風に撮ってみた。
屋内に戻り、ここでルーカスの友人、アーロンが合流する。クールな印象。クールで余り話さず、僕的には辛い(笑
常設展を見る。これは角栄さん?
この写真はMoMAでも見た。これは銃社会に対する皮肉だ。
ポートレイトの数々。
コラージュ。
ちょっと気持ち悪いアップ。
このシリーズは好きです。
そしてハイパーリアリズム。本物にしか見えないっすよ
ハイパーリアリズムの後にバスキアを見るのも面白い。
こういう漫画っぽいものは少なかった。好きなんだけどな
そして安定のウォーホル。
これが一番好きかもしれない。この抜けた感じは気持ちがいい。
英語があまり話せない僕は、ルーカスとアーロンの相手をほぼTさんに任せ、結構熱心に作品が見れた(笑
あまりにつたない自分の英語力に、この時点でやや心折れ気味でした…
<続く>
2016年NYの旅7日目 チェルシー暇つぶし [2016年NYの旅]
<続き>
7月14日(木)
この日は10時半に集合する。ルーカスとはホイットニー美術館で14時待ち合わせのため、チェルシー方面へ向かう。
Googleのビル。
チェルシーに着き、まず入ったのはCook Shop。オサレなカフェ。ちょっと気が引けるw
とてもうまい店だった。ナイフとフォークで食べるハンバーガー。$15くらいだったかな
まだ時間があるので、少し散策する。
トランプを揶揄するポスター。チェルシーは街中にアートが溢れているが、こういった政治的なものさえもオシャレでかっこいい。日本も見習うべきだと思う。
いくつかギャラリーを巡る。
このギャラリーは比較的政治的なメッセージをもった作品を扱っているようだ。
オサマ・ビン・ラディンの隠れ家か…
トランプ! ネタとしては最高の素材なのかなあ
このギャラリーにも「A man was lynched by police yesterday」の旗が掲げられていた。僕らが渡米した日、黒人青年が白人警察官によって射殺される事件があったが、おそらくそのことを言ってるのだと思う。
かわいい作品群。こういうものをもっと見たかった。
この作品は半立体。
さて、そろそろ時間なのでホイットニー美術館へ移動しよう。屠畜場の向こうにホイットニー美術館はある。
今朝送られてきたルーカスの自撮り写真を見る。どんな人だろう…
<続く>
7月14日(木)
この日は10時半に集合する。ルーカスとはホイットニー美術館で14時待ち合わせのため、チェルシー方面へ向かう。
Googleのビル。
チェルシーに着き、まず入ったのはCook Shop。オサレなカフェ。ちょっと気が引けるw
とてもうまい店だった。ナイフとフォークで食べるハンバーガー。$15くらいだったかな
まだ時間があるので、少し散策する。
トランプを揶揄するポスター。チェルシーは街中にアートが溢れているが、こういった政治的なものさえもオシャレでかっこいい。日本も見習うべきだと思う。
いくつかギャラリーを巡る。
このギャラリーは比較的政治的なメッセージをもった作品を扱っているようだ。
オサマ・ビン・ラディンの隠れ家か…
トランプ! ネタとしては最高の素材なのかなあ
このギャラリーにも「A man was lynched by police yesterday」の旗が掲げられていた。僕らが渡米した日、黒人青年が白人警察官によって射殺される事件があったが、おそらくそのことを言ってるのだと思う。
かわいい作品群。こういうものをもっと見たかった。
この作品は半立体。
さて、そろそろ時間なのでホイットニー美術館へ移動しよう。屠畜場の向こうにホイットニー美術館はある。
今朝送られてきたルーカスの自撮り写真を見る。どんな人だろう…
<続く>
2016年NYの旅6日目 居酒屋ケンカ〜JEBON NYC [2016年NYの旅]
<続き>
前回の記事で掲載し忘れた動画が1つ。
WTC駅のホームにて、ギター抱えて歌う女性。日本の地下鉄ではあり得ない光景だ。もちろん、チップを期待してのものなのだけど、思わず聞き入ってしまった。
アスタープレイス駅でメトロを下車し、イーストヴィレッジ方面へ。
やきとり大将。ベタな感じなので、とりあえずここはキープ。
カラオケ屋。
「の」ってなんだろう?
Jebon Sushi & Noodle。なんだこの女子高生の写真(絵?)は。
そして…さあやってきました、居酒屋ケンカ!
なんだこの看板は!
そして大混雑…
こ、この顔出し看板は…
大日本帝国! 赤線! ヒロポン! 人間ポンプ! 肉体のパラダイス!
もはや昭和レトロをも超越した居酒屋は、ここにはとても掲載できないポスター等もたくさんあり、入口だけでお腹一杯。
わかりにくいが、店の奥には健さんのイラストがどーんと描かれている。
Tさんと僕はやや色めき立つが、冷静にメニューを眺めてみると、日本の居酒屋チェーン、庄やとあまり変わらない。何より、何分待つか見当もつかない。
この看板も怪しいなあ…
しかし、このセントマークスプレイスは活気があって楽しい。
大衆居酒屋ケンカをあきらめ入ったのは、その手前にあった突っ込みどころ満載の日本人が一人もいない日本食パブ、Jebon NYC。
BLACK DRAGON ROLLとかSAKE BOMB ROLLと言われても何入ってるかわからんよ。これはこれでうまそうだが…
奥はボストンロール、手前左はアラスカロール、手前右はフィラデルフィアロール。
生牡蠣は1ドルで1つ。つまり1個100円だ。Tさんと3個ずつ食べたが、ハッキリ言って食あたりを覚悟した。
店内は胡散臭い雰囲気が満載で、その時は「ブラックレイン」の盛り場を彷彿とさせた(あの映画の舞台は大阪なのだが)。今見るとそうでもないのだけど、この時のワクワク感はたまらなかった。天ぷらにナンプラーをつけて食べるとは!
30ドル支払えばショーも見られる。
セーラー服姿の女性まで登場し、ショーが行われている地下階は大盛りあがりだった(僕らは上の窓から少し様子を伺うだけ)。
この焼き鳥はうまかった。
店を出ると、入る前には気づかなかったうどん屋が。
マーケットで朝食買い出し。その後、この日はタクらずにメトロでホテルへ戻る。
帰りがやや遅くなり、正直メトロに乗るのは少し怖かったw
この日、腕時計が壊れた。
<続く>
前回の記事で掲載し忘れた動画が1つ。
WTC駅のホームにて、ギター抱えて歌う女性。日本の地下鉄ではあり得ない光景だ。もちろん、チップを期待してのものなのだけど、思わず聞き入ってしまった。
アスタープレイス駅でメトロを下車し、イーストヴィレッジ方面へ。
やきとり大将。ベタな感じなので、とりあえずここはキープ。
カラオケ屋。
「の」ってなんだろう?
Jebon Sushi & Noodle。なんだこの女子高生の写真(絵?)は。
そして…さあやってきました、居酒屋ケンカ!
なんだこの看板は!
そして大混雑…
こ、この顔出し看板は…
大日本帝国! 赤線! ヒロポン! 人間ポンプ! 肉体のパラダイス!
もはや昭和レトロをも超越した居酒屋は、ここにはとても掲載できないポスター等もたくさんあり、入口だけでお腹一杯。
わかりにくいが、店の奥には健さんのイラストがどーんと描かれている。
Tさんと僕はやや色めき立つが、冷静にメニューを眺めてみると、日本の居酒屋チェーン、庄やとあまり変わらない。何より、何分待つか見当もつかない。
この看板も怪しいなあ…
しかし、このセントマークスプレイスは活気があって楽しい。
大衆居酒屋ケンカをあきらめ入ったのは、その手前にあった突っ込みどころ満載の日本人が一人もいない日本食パブ、Jebon NYC。
BLACK DRAGON ROLLとかSAKE BOMB ROLLと言われても何入ってるかわからんよ。これはこれでうまそうだが…
奥はボストンロール、手前左はアラスカロール、手前右はフィラデルフィアロール。
生牡蠣は1ドルで1つ。つまり1個100円だ。Tさんと3個ずつ食べたが、ハッキリ言って食あたりを覚悟した。
店内は胡散臭い雰囲気が満載で、その時は「ブラックレイン」の盛り場を彷彿とさせた(あの映画の舞台は大阪なのだが)。今見るとそうでもないのだけど、この時のワクワク感はたまらなかった。天ぷらにナンプラーをつけて食べるとは!
30ドル支払えばショーも見られる。
セーラー服姿の女性まで登場し、ショーが行われている地下階は大盛りあがりだった(僕らは上の窓から少し様子を伺うだけ)。
この焼き鳥はうまかった。
店を出ると、入る前には気づかなかったうどん屋が。
マーケットで朝食買い出し。その後、この日はタクらずにメトロでホテルへ戻る。
帰りがやや遅くなり、正直メトロに乗るのは少し怖かったw
この日、腕時計が壊れた。
<続く>
2016年NYの旅6日目 WTC〜極度乾燥(しなさい) [2016年NYの旅]
<続き>
7月13日(水)
朝から、ルーカスからメッセンジャーでメッセージが届く。
彼とはMoMAで待ち合わせのため、今日はミッドタウンへ向かう予定。
その前に、ワールドトレードセンターを見に行く。
ブルックリンブリッジ。
歩いて向かうが、思ったよりも遠く、暑い。
行く前の情報では、7月のNYは最高気温28度程度で、湿度も低くそれほど暑くないとのことだったが、滞在中はずっと暑く、ほとんど30度を超えていた。ガイドブックはあてにならない!
市庁舎公園。
到着。
911メモリアルミュージアムは行列。僕らはそこを素通りし、グラウンドゼロへ向かう。
911の犠牲者には日本人もいたことを思い出した。
…この雰囲気に圧倒される。
自撮りのカップルがいる一方で、涙ぐむ初老の女性もいた。
それからメトロに乗りミッドタウンへ移動する。ワールドトレードセンター駅は真っ白。
34thストリート、ペンステーションで降りる。
駅から少し歩き、マクドナルドへ。つたない発音で「コーヒー」が通じず、女性店員の強気な態度に心を折られる。やむなくコーラを頼むw
マクドナルドで様々な場所を確認し、まずはエンパイアステートビルへ向かうことにする。
途中Levisに寄り、その後Super Dry極度乾燥(しなさい)に寄る。イギリスのブランド。日本ではネットショップで購入できるが、店舗は持たない。インスタグラムに写真を投稿したところ、オフィシャルショップからメッセージが届いた。Asahiのスーパードライとの商標の問題で「極度乾燥」なる言葉が加わったらしい。
カバンが気に入ったが、荷物を増やすと諸々捨てなければ帰れないのでやむなく断念する。帰国後確認したところ、50ドル程度で売ってたこのカバンは、ネットショップで買うと1万円以上する。買っておけばよかった…
エンパイアステートビル発見。
1階のみ見物し、さっさと出るw
その後、Tさんがイラスト仕事で関わったブルックスブラザーズ本社に向かう。
おもちゃ屋さんにて。今話題のトランプ人形はないの?
レディオシティミュージックホール。
ブルックスブラザーズ到着。
ここのマネージャーらしき黒人女性は、親族がEXILEメンバーの関係者だという。とてもフレンドリーでいい人だった。
口車に乗せられて自分と親父の分のポロシャツを買うw
その後、ルーカスとの待ち合わせ場所であるMoMAの近くのカフェに入り、フリーWi-Fiをつないでメッセージを確認すると、飛行機が遅れて今日は会えないとメッセージが来ていた。
MoMAの本屋に寄った後、予定変更し、ガイドブックで気になった居酒屋へ向かうことにする。
ペニンシュラホテル。泊まってみたい。
予定が変わり、今日はゆっくりしようと話しながら、前日までの疲れもあり、既にヘトヘトだった。
さあ、居酒屋“ケンカ”へレッツゴー。
<続く>
7月13日(水)
朝から、ルーカスからメッセンジャーでメッセージが届く。
彼とはMoMAで待ち合わせのため、今日はミッドタウンへ向かう予定。
その前に、ワールドトレードセンターを見に行く。
ブルックリンブリッジ。
歩いて向かうが、思ったよりも遠く、暑い。
行く前の情報では、7月のNYは最高気温28度程度で、湿度も低くそれほど暑くないとのことだったが、滞在中はずっと暑く、ほとんど30度を超えていた。ガイドブックはあてにならない!
市庁舎公園。
到着。
911メモリアルミュージアムは行列。僕らはそこを素通りし、グラウンドゼロへ向かう。
911の犠牲者には日本人もいたことを思い出した。
…この雰囲気に圧倒される。
自撮りのカップルがいる一方で、涙ぐむ初老の女性もいた。
それからメトロに乗りミッドタウンへ移動する。ワールドトレードセンター駅は真っ白。
34thストリート、ペンステーションで降りる。
駅から少し歩き、マクドナルドへ。つたない発音で「コーヒー」が通じず、女性店員の強気な態度に心を折られる。やむなくコーラを頼むw
マクドナルドで様々な場所を確認し、まずはエンパイアステートビルへ向かうことにする。
途中Levisに寄り、その後Super Dry極度乾燥(しなさい)に寄る。イギリスのブランド。日本ではネットショップで購入できるが、店舗は持たない。インスタグラムに写真を投稿したところ、オフィシャルショップからメッセージが届いた。Asahiのスーパードライとの商標の問題で「極度乾燥」なる言葉が加わったらしい。
カバンが気に入ったが、荷物を増やすと諸々捨てなければ帰れないのでやむなく断念する。帰国後確認したところ、50ドル程度で売ってたこのカバンは、ネットショップで買うと1万円以上する。買っておけばよかった…
エンパイアステートビル発見。
1階のみ見物し、さっさと出るw
その後、Tさんがイラスト仕事で関わったブルックスブラザーズ本社に向かう。
おもちゃ屋さんにて。今話題のトランプ人形はないの?
レディオシティミュージックホール。
ブルックスブラザーズ到着。
ここのマネージャーらしき黒人女性は、親族がEXILEメンバーの関係者だという。とてもフレンドリーでいい人だった。
口車に乗せられて自分と親父の分のポロシャツを買うw
その後、ルーカスとの待ち合わせ場所であるMoMAの近くのカフェに入り、フリーWi-Fiをつないでメッセージを確認すると、飛行機が遅れて今日は会えないとメッセージが来ていた。
MoMAの本屋に寄った後、予定変更し、ガイドブックで気になった居酒屋へ向かうことにする。
ペニンシュラホテル。泊まってみたい。
予定が変わり、今日はゆっくりしようと話しながら、前日までの疲れもあり、既にヘトヘトだった。
さあ、居酒屋“ケンカ”へレッツゴー。
<続く>